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執筆者の写真鍋島 セイア

【人生】夏の終わり

お久しぶりです。

このBlogを始めたときは、週一回は必ず更新するだろうと思っていたのに、

今や、3ヶ月に一回。彼は役者を辞めて、社会人になっているのでは?

という声は聞こえませんが。精神的に追い込まれ病んでいました。


 めっちゃプライベートなことでどんどん心が荒んでいました。

しかし、映画の撮影も始まり元気にはなりました。一つわかったことがございまして。

役者をしていないと、ストレスが溜まるということがわかりました。

なので、鍋島から役者を取り上げることはできないでしょう。(笑)




 9月の初めに、京都で自主制作映画の撮影があり京都に6泊してました。

 

鴨川を眺め、一人泣いていました。

コンビニのコーヒーを持ち、台本を見て、キャラが固まらないまま、撮影に入ってしまい。

徐々に人格が形成されていきました。経験したことがないことがいろいろ起きすぎました。

僕は、彼には同情できないし、好きにはなれない。でも彼は必死に生きている。

過去と決別しようと、変わろうとする彼は貧弱な気持ちで、自分の影と戦うが、

何をしようと、鍋島は彼には同情できなかった。

演じても楽しくない。こいつは楽しみがないから。

と、そんなふうに彼の人格が出来上がり、撮影前半戦中盤にはしっかり彼がいました、

まさか、あんなに彼に泣かされるとは思わなかったし、そんなに追い込まれていたのも

僕にはわからなかった。でも、涙が止まらなかった。

だから、完成したら、僕ではない。彼に乗っ取られた俺の体を見てほしい。





そして!!

なんと、高校の同級生も役者をしており。今回、監督に同級生を呼びたい。と言ったところ

役付きで出演が決まり。僕の主演作品に友達も出演してくれました。

すごく新鮮な気持ちだったけど、仕事なので高校の時のようにふざけることができなかったので、また後日にでも会いたいなと思いました。



おしまい。

まだまだ撮影は、続く。



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